企業情報

事業と強み

東北特殊鋼は素材開発から加工・熱処理まで、特殊鋼に関わる全てをご提供する総合エンジニアリングメーカーです。

鉄鋼・⾦属学研究の世界的権威であった東北⼤学・本多光太郎博⼠のご提⾔により、1937年に東北特殊鋼株式会社は誕生いたしました。会社設⽴以来、東北⼤学および同⾦属材料研究所をはじめとした研究機関との連携指導のもと、耐熱鋼の量産製造や世界初の耐食性軟磁性材料K-M鋼の開発など、多くの新合⾦・新技術を製品化し、自動車関連部品である吸・排気エンジンバルブ「耐熱鋼」、電⼦燃料噴射装置「電磁ステンレス鋼」は国内トップシェア(※)を誇るなど、国内外の産業界の発展に寄与してきました。(※当社調べ)
東北特殊鋼はお客さまの信頼にお応えし、ものづくりの進化のため、暮らしの発展のため、地球の未来のため、さまざまな研究と挑戦を続け、特殊鋼の新たな可能性を追い求めてまいります。

お客様、研究者のみなさまと共に未来へ

東北特殊鋼の事業

素材(特殊合金)・特殊鋼鋼材・熱処理加工・精密加工(鍛造・切断)

東北特殊鋼の強み

技術提案

長年のノウハウを活かした技術提案力

材料開発・技術開発で培ったノウハウでお客様のニーズにお応えします。
材料の選定から最適な加工や熱処理など、付加価値を付けて御提案させて頂きます。

顧客ニーズ+技術ノウハウ開発=付加価値を加えたご提案

品質

世界に誇る安定した品質と生産・販売

自動車産業に携わる長年の経験と検査技術でお客様のニーズにお応えします。
特に棒鋼の非破壊検査技術は国内トップレベルであり、品質基準はISO9001と欧米自動車産業の基準であるIATF16949を取得しております。

ISO9001/IATF 16949

基準名 工場 登録年 登録範囲
ISO9001 鋼材工場 1995年 ミガキ棒鋼、線材、平角及び角(耐熱鋼、純鉄、フェライト系ステンレス鋼(難磁性材)、ステンレス鋼及び合金)の設計、開発、製造及び付帯サービス
熱処理工場 2004年 金属製品の熱処理受託
精密加工工場 2005年 金属加工製品(冷・温間鍛造加工、機械加工、プレス加工等)の製造
IATF16949 鋼材工場 2006年 自動車用電磁ステンレス鋼(ミガキ棒鋼、引抜き線材)、自動車用耐熱鋼(ミガキ棒鋼、引抜き棒鋼)の製造
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研究・開発
産学共同

産学共同による新たな可能性の追求

東北特殊鋼は設⽴の精神に基づき、東北⼤学⾦属研究所をはじめとする研究機関と共に、産学共同による材料研究・開発を⾏っています。各研究機関との間に密接なパートナーシップを構築し、多くの新合⾦・新技術を製品化してきました。研究の現場、生産の現場、その双方での新素材を追求しています。

大学研究機関×自社開発ノウハウ×国公立研究機関

東北特殊鋼グループ

事業名 主な事業内容 関連会社

特殊鋼事業

  • 各種特殊鋼鋼材の製造、加工及び販売
  • 特殊鋼仕入販売、 加工製品受託加工、熱処理受託加工、金属原材料の仕入販売

東特興業株式会社

TOHOKU Manufacturing (Thailand)Co.,Ltd.

TOHOKU STEEL INDIA PRIVATE LIMITED

不動産事業

  • ビル総合管理業務、ビル・工場等の警備、 清掃等のメンテナンス、不動産の賃貸、売買、 仲介業務、駐車場の経営

東特エステートサービス

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